活動レポート 8月のみらいプロジェクト
こんにちは、みらいプロジェクトの伊豫田です。
ちょっとレポートが遅くなりましたが、先月25日の活動レポートです。
■地域活動の学び場
8月のテーマは、NPO&市民団体の「賃金の考え方」
ボランティアなどで薄謝を出すとき、最低賃金との関連で不思議に思ったことはありませんか? 今回の学び場では、その部分を労務の専門家から深く掘り下げて説明してもらいました。
賃金とは?、給与とは?普段、何気なく使っている言葉ですが、それぞれにきちんとした意味のあることが、セミナーで紹介されました。
セミナーを聞き逃したかた、賃金について興味を持たれたから、セミナーで使用した資料をお配りしますので、みらいコミュニティまで足をお運びください。
■地域活動のしゃべり場
先月に引き続き、つばき作業所さんが参加してくれました。開発の進んでいる「酒かすせっけん」は販売する際に強みとすべき差別化ポイントを、商品の使用感から考え、それに見合ったパッケージのあり方を検討しました。
また、完成した「コマ」が展示会へ出品することになったので、参加したメンバーで、効果的なPRや価格帯について、意見を出し合いました。
そのほか、開発費用を市民活動向けの補助金で賄った体験から話が進み、その使方や申請するポイントについて、10月の学び場でミニセミナーをすることになりました。メンバーの中小企業診断士が担当することに決まりました。
団体の活動資金が足りない、補助金に申請しても、なかなか採択されないというお悩みがありましたら、是非ご参加ください。
地域をより良くするために活動している人、したい人。それを支えている人、支えたい人。みらいコミュニティは誰でも参加できる、地域活動の場です。
■次回の活動
9月の活動は16日の日曜日、
会場はアミューあつぎ609号室です。
・学び場は9時30分から
テーマは「プロボノで考えよう!働き方改革」です。
・しゃべり場は11時からです。
皆さんの参加を楽しみに待っています。来月の活動もお楽しみに!